登録・履修相談等の取組について

Challenge to New Normal

すべての学生が不利益を被ることのないように、登録や相談、説明会、研修会を多様化。オンラインと対面を並行して実施するなど、様々な工夫を取り入れています。
  • 履修登録期間の弾力化(2020年度春学期)

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響により2020年度は入学式を対面で実施できなかったため、入学式で新入生に渡す予定であった登録書類をキャンパス内配付、または郵送する等で対応しました。その影響により、新入生の手元に登録書類が届くのが遅くなったため、当初予定していた登録期間を遅らせたり、追加登録を認めるなど、学生が不利益を被ることのないよう弾力的に対応しました。

  • 履修指導の多様化

    これまで対面で実施していた履修指導において、シラバスシステム解説動画を作成し、新入生向けの大学公式ホームページ「学びの準備」のページで周知しました。また、集合形式(対面)でのオリエンテーションができなかったため、学修支援システムDUETの登録操作に関する動画を作成して新入生に履修指導を行いました。

  • 履修指導の多様化

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、法学部・法学研究科ではこれまで対面で実施していた学生面談(履修相談、成績不振者等)を学生の希望に応じてZoom等のオンラインで面談を実施しました。

  • 科目登録の多様化

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、様々な理由で通学できない学生がいることから、科目登録においてキャンパスに来ることなく対応するよう変更しました。英語の上級科目の選考面接は、これまで対面で実施していましたが、学生の申し出によりZoom等のオンラインで選考面接を実施しました。

  • 個別相談・説明会(全学共通教養教育科目・外国語教育科目)のオンライン化

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、これまで対面で実施していた全学共通教養教育科目・外国語教育科目の説明会が実施できなかったため、説明動画を作成して大学公式ホームページ上で公開し、学生に履修指導を行いました。

  • 個別相談・説明会(免許資格関係)の多様化

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、これまで対面で実施していた免許・資格関係の各種説明会をオンラインにて実施しました。また、教職課程指導相談室のアドバイザーによる個別相談においても、電話やメール、Microsoft Teamsを利用して実施しました。一方、新入生を対象(新2年次生以上も可)とした「免許・資格関係 個別相談会」は特にサポートが必要であることから対面にて実施しました。

  • 個別相談・説明会(学部・研究科独自)の多様化

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、法学部・法学研究科ではこれまで対面で実施していたガイダンスや科目登録について説明動画を作成し、学部ホームページに掲載しました。大学院入試説明会、早期卒業説明会、法職講座の各種企画は対面形式で実施するとともに、後日、動画をオンデマンド形式で配信しました。

  • TA研修会のオンライン化

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、これまで対面での集合研修として実施していたTA研修会を、2020年度は前年度の様子を録画した動画をオンデマンド配信する形式にて実施しました。2021年度は新たに動画を撮影した上で、同じくオンデマンド配信にて実施しました。

  • 学習相談の多様化

    ラーニング・コモンズのアカデミックサポートエリアで実施していた学習相談を、2020年5月よりオンラインにより再開しました。2020年7月に対面での学習相談を再開以降、現在に至るまで、学習相談は対面とオンラインを並行して実施しています。

  • アカデミックスキルセミナーの多様化

    2020年度春学期は、ラーニング・コモンズのアカデミックスキルセミナーを開催できませんでしたが、2020年11月よりオンラインで再開しました。(11月27日は、オンラインと対面の両方で実施しました。)また、ラーニング・コモンズのYouTubeチャンネルを開設し、アカデミックスキルセミナーの動画を配信しました。

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