本学への留学支援について

Challenge to New Normal

海外会場での試験内容の変更やオンラインによる「面接試験」など入学試験に配慮。オンラインやオンデマンドの授業を組み合わせて、日本に入国できない学生が学びを止めないように支援しました。
  • 新入留学生に対するサポートの対応(オンライン)

    新入外国人留学生対象の生活オリエンテーション等、各種サポートサービスについて、これまでは対面で行っていましたが、キャンパスに来なくてもWebやメールにて情報提供・指導ができるよう対応しました。

  • 各種手続のオンライン化

    これまでは窓口でのみ取り扱っていた在留資格等を含む各種手続きについて、Webにて申請ができるよう、オンライン化を実施しました。

  • 外国人留学生に対する情報発信の強化

    日本国政府が課す日本への入国の制限や手続き、水際対策等は、在留国・地域及び在留資格の状況により異なり、外国人留学生は入国に際し各種情報を正確に理解する必要があることから、留学生課では入国に必要な情報を収集し、Webにて二言語で発信することで、外国人留学生の負担と不安の軽減を図りました。

  • 日本入国時の水際対策に対する支援

    日本国政府が課す日本への入国の水際対策にて、ホテルでの待機を余儀なくされた外国人留学生に対して、所定の要件を満たした場合は、5万円を上限に宿泊費の一部を支援する制度を設けました。

  • 日本に入国できない入学生(大学院生)に対する配慮

    新型コロナウイルス感染症の影響により、日本に入国ができない入学生(大学院生)について、本人が希望しかつ研究科が認めた場合に限り、入学時期を延期することを可能としました。

  • 日本に入国できない大学間協定による交換留学生に対する配慮

    日本に入国できない大学間協定による本学への交換留学生に対して、オンライン授業の制度を整えた上で、オンライン授業を受講するか本学への留学を辞退するかの選択肢を提示しました。

  • 外国人留学生のテキスト購入における配慮

    日本に入国できないためにテキストの購入に支障のでている外国人留学生に対し、学部事務室が代理で購入し送付するなどの配慮を行いました。また、日本語・日本文化教育センターでは著作権を持つテキストを電子ブック化し、受講生へ配付しました。

  • 学部外国人留学生入学試験(Ⅰ期入試・Ⅱ期入試)での対応

    学部外国人留学生入学試験(Ⅰ期入試・Ⅱ期入試)において、出願書類である英語能力を証明する書類として、自宅受験用TOEFL iBTテスト「TOEFL iBT® Special Home Edition」を認めました。

  • 海外試験会場での学部独自試験の対応

    新型コロナウイルス感染拡大防止への対応措置が継続されていたため、海外試験会場(韓国・ソウル、台湾・台北)において学部独自試験のうち「筆記試験」を実施することが困難な状況となったことから、「筆記試験」を実施する心理学部、グローバル・コミュニケーション学部で検討し、「筆記試験」を実施しない特別対応を実施しました。

  • 海外指定校(中国)推薦入学試験での対応

    2020年2月に実施の海外指定校(中国)推薦入学試験について、中国が新型コロナウイルス感染症の影響により外出禁止となっていたため、自宅と本学をオンラインで接続して面接を実施する配慮を行いました。

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