奨学金・募金・経済支援について

Challenge to New Normal

新型コロナウイルスの広がりにより経済的な困窮状態にある学生に対して、
大学全体はもちろん、各学部や研究科、同志社校友会などから、様々な経済支援を実施しました。
また、教職員・卒業生や団体・法人に対し、支援を呼びかけました。
  • 新たな奨学金の創設

    新型コロナウイルスに関連した家計急変者を対象とした、同志社大学奨学金「特別枠」および同志社大学大学院「特別枠」を設け、学生が安定したキャンパスライフを過ごし、学習に注力できるよう経済的支援を行いました。

  • 学費延納手続期間の延長

    2020年度においては新型コロナウイルス感染症に関連した家計急変者を対象として、学費延納手続の受付期間を延長するなど、学生が安定したキャンパスライフを過ごし、学習に注力できるよう学費手続において柔軟に対応しました。

  • 奨学金の採用・返還説明会の実施(オンライン)

    日本学生支援機構奨学金の採用・返還説明会において、学生がどこからでも説明会の内容を確認できるように対面での説明会を止めて、資料配布と音声動画配信に変更しました。

  • 学部・研究科独自の経済支援

    経済的な困窮状態にある学生に対して、神学部・神学研究科では「緊急支援奨学金」を支給、スポーツ健康科学部では父母会および学会より「緊急対応奨学金」を支給、グローバル・スタディーズ研究科では学生の研究活動を支援するための「研究活動準備支援奨学金」を支給するなど、学部・研究科においても様々な経済支援を実施しました。

  • 校友会による経済支援

    同窓組織である同志社校友会の支援により、在学生の昼食費用を補助する「ランチ・プロジェクト」を実施しました。本プロジェクトは今出川・京田辺キャンパス内の食堂で学生が昼食をとった場合、昼食費用の一部を同志社校友会が補助するものです。多額のご支援・ご協力により、学生を経済的に支援いただきました。

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